2017年04月25日

重婚は可能なのか

日本の法律に重婚の罪を記載した項目があるのですが、最近
ある政治家が重婚に問われているのをきっかけに、はたして
重婚など可能なのかと思いました。

そして、いろいろなケースを考えてみましたら、重婚になり
得る場合が見つかったのです。



全国の区市町村の窓口では、婚姻届に誤記載や記入漏れがな
い限り、届けは受理されます。離婚届けも同じです。

つまり、届け出た人が婚姻関係の一方であれば、二人が揃っ
ていなくても受理されますので、相手の承諾を得ていなくて
も婚姻と離婚は可能となってしまうのです。

その場合、勝手に届けを出された相手方は、届けの無効をめ
ぐって訴訟を起こすことになるでしょう。

しかし、離婚届のときには、重婚という問題が発生する可能
性が生じるのです。



すなわち、

相手の承諾がないままに勝手に離婚届を提出して、すぐに愛
人との婚姻届を出した場合ですね。

一応この時点では、愛人との婚姻は成立しています。

でも、元の配偶者から離婚無効の訴訟を起こされて敗訴した
なら、その瞬間から重婚という状態になるのです。



同様のことは、外国人との国際結婚でも起こり得ます。

届出と受理の間に日数を要するからでして、法律の抜け穴の
ごとく感じます。

とはいえ、役所の窓口では、届出が真に合意の上なのかどう
かと調べるのは大変ですので、書式が整っていれば受理する
という方針のようです。


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ラベル:重婚罪
posted by 子竜 螢 at 20:13| Comment(0) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする