2017年05月14日

一帯一路会議

今日から北京で、一帯一路会議なるものが開かれます。

世界の130カ国余の代表と29人の国家首脳を招いての国際
会議だけに、全世界から注目を浴びおります。



一帯一路構想とは、新シルクロードという別名称が示すよ
うに、中国からの貿易路を、中東を経てヨーロッパや東ア
フリカにまで伸ばそうというものです。

とはいえ、中国の主導による貿易の国際会議ですので、な
にやらアジアインフラ開発銀行の設立と同じような感じを
受けてしまいます。



もっとも問題なのは、一帯一路会議に北朝鮮の代表も招待
されていたことでしょう。

経済制裁を課すべき北朝鮮に対する誤ったメッセージにな
りかねない、とアメリカが懸念を示したように、北朝鮮も
構想に含まれているという怪しさが伺えますね。

そして、文在寅新大統領の韓国も、この構想に乗り、ふた
たび中国に接近する様子です。



折りしも、トランプ大統領がTPPからの離脱を宣言した
こともあって、一帯一路構想には賛同国が増えたと思われ
ます。

が、菅官房長官が早くも賛意を表明したのは、時期尚早で
はないかと感じますね。

中国が主導する貿易会議ですから、決済には人民元も可能
とするよう主張するのは間違いありません。



となると、世界の経済はやがて混乱します。いくらでも印
刷する貨幣など、無価値に等しい。

この会議で何が決定され、何が反発を食うのか。

日本の政府には冷静に見極めてほしいものです。


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ラベル:一帯一路
posted by 子竜 螢 at 14:49| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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