2017年05月21日

ひとつの国家を叫ぶ中国の矛盾

台湾の東亜関係協会という対外窓口の名称が、台湾日本
関係協会という名称に変更されました。

当然、中国は外交の窓口は我にのみあるとして、猛烈な
反対意見を表明しております。



これまで東亜関係協会と名乗っていたのは、実質日本と
の対外窓口でありながらも、中国に配慮してのことでし
た。

しかし、この名称では何をしている窓口なのかわかりに
くいという理由で、具体的な国名に変更したのです。



中国の反発はひとつの中国という原則からのものなので
すが、ひとつの中国という原則自体が、じつは大きな矛
盾を抱えております。

すなわち、別々の国でないとするなら、中国と台湾はま
だ共産革命という内戦状態にあるわけでして、共産党政
府は反政府勢力であり、正当な政府とは認められないこ
とになってしまうのです。

いかに力関係が歴然としているとはいえ、前政権が存在
している限り、世界にいくつか存在する反政府の武装勢
力と同じです。



なので、いい加減に別々の国だと認めたほうが、中華人
民共和国の正当性が増すというものでしょう。

同じように朝鮮半島の南北を別々の国家と認定している
のですから、中国の主張は大きな矛盾を抱えたものなの
です。


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ラベル:台湾
posted by 子竜 螢 at 15:09| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする