2017年06月11日

弁護士は足りているのか

ネット上でよく見かける弁護士さんたちのブログには、良く
も悪くも法曹界の飽和状態が書かれております。

政府の方針で、とくに弁護士の増員が急務とされてからは、
このままでは社会正義を守ることなどできない、とまで書か
れた記事を目にするようになりました。



たしかに、報酬の大きい案件だけを引き受けるようになって
しまいますと、弁護士の社会的な役割は果たせなくなります。

とはいえ、競争の原理が働かない分野には進歩もないわけで
して、難しいところではあります。



しかし、ひとつだけ確実に言えることは、地方の片田舎には
弁護士がほとんどいない点です。

各県の中心都市に何人かが集まっているだけでして、本当に
田舎の人たちは、何か相談するにも不便を強いられているの
です。

こういう現象は弁護士だけではなくて、産婦人科や小児科と
いった医師の問題とも共通しております。保育施設も同じで
すね。

すなわち、都市部に集中しすぎているから問題なのではない
でしょうか。



弁護士一人当たりの人口からしますと、まだまだ欧米の水準
ではありませんし、いくらでも活躍出来る地域はあろうかと
思います。

そういうとき、弁護士会に所属しないと活動ができないとい
う制度は、競争力を妨げているのかもしれません。

法律とは、じつは身近なものであり、円滑な社会生活を送る
上ではなくてはならないものです。

もう少し、開かれた法曹界にしてもらえるとありがたいので
すがね。


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posted by 子竜 螢 at 15:11| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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