2017年06月17日

移民を口にするのは安易すぎ

人口減少時代がやってきました。毎年10万人くらい減って
いるのでしょうか。

だからといって、移民を受け入れようという人たちの考え
には、即座に賛成できるほどの説得力がありません。



まず、人口が減少するのは悪いことなのか、というところ
から考えてみなくてはならないでしょう。

結論から申しますと、悪い面はいくらかあるが良い面のほ
うが圧倒的に多い、といえます。

人口が減少しているとはいっても、実態は主に高齢者から
順に減るわけですから、社会保障費の支出は徐々に健全化
されますし、介護職の必要性も減少していきます。

つまり、移民を受け入れて介護職をやってもらうというモ
デルケースは最初から成り立っていないわけです。



また、労働者人口も上記の理由から極端に減ることはあり
ません。各企業がビジネスの縮小等でいくらでも対処でき
る範囲でしょう。

そして、AI化が必然的に進みますと、総収入はほぼ維持で
きるでしょうから、それを少人数で分配できる理想的な社
会に生まれ変わります。



ヨーロッパでは、日本よりもずっと人口の少ない国ばかり
ですが、それでも先進国としての文化度は保たれています
し、むしろ移民を受け入れた国ほどややこしい問題に直面
しているのが実情です。

人口減少で困るのは、シルバーを対象としている産業だけ。

移民を口にする前に、どのような社会になるのかという想
像こそ、今求められているのではないでしょうか。


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ラベル:人口減少 移民
posted by 子竜 螢 at 23:23| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする