がお金に関することでしょう。
給与やボーナスはもちろんのこと、奨学金の返済やら車の
ローンやら、お金に関することが一度に出てきます。
また、地方から都市部へ進出している人にとっては、家賃
や光熱費などの支出が付いて回ります。
しかし、直前までの学校教育の場では、お金に関する教科
はほとんどなくて、商業高校や商科大などでも、大雑把な
教育内容でしかありません。
そういうマクロな視点のお金ではなくて、ミクロな家計と
いったところでの教育がなされていないので、若者がカー
ドローン地獄とか返せもしない奨学金を利用してしまうこ
とになっているのではないでしょうか。
以前にも書きましたが、新社会人としてスタートするにあ
たって、借金がある状態でスタートすることが、その後の
結婚などに大きく響いてきます。
地方では通勤のためにマイカーは必須だとしても、3ナンバ
ーである必要はないわけなのですが、課長が中古車で新入平
社員が高級新車などというおかしな現象になっています。
家計に関するカリキュラムがあり、みんなで仮想通貨を使っ
た模擬生活体験などができたなら、若者の貧困はかなり防げ
るのではないでしょうか。
プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
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ラベル:マネー教育