2017年07月08日

貯蓄から消費へ

日銀が現在取り組んでいる課題に、貯蓄から消費へ、と
いうのがあります。

デフレで低金利の時代なのに、消費よりも貯蓄優先なの
は企業も個人も同じでして、奇妙な現象なのです。



本当ならば銀行に眠っている預金を株式投資などに回す
のがデフレ時代の資産運用なのですが、リスクを恐れて
なのでしょうか、活発とは言いがたいですね。

日銀がなぜ預貯金を消費に回させようとしているのかと
いえば、せっかく金融緩和をしても借り手がおらず、市
中銀行には顧客の預金が溜まる一方だからです。

できればインフレへと導きたい。しかし、世の中が消費
よりも貯蓄を優先するので、各企業はどうしても価格の
競争に走り、結果としてデフレから脱却できないのです。



日銀としての具体的な策は発表されておりませんが、黒
川総裁の任期が迫っていますので、なにかひとつ実績を
のこしたいところなのでしょう。

預金していると毎年1パーセントずつ減っていく。

そういうマイナス金利にでもしない限り、画期的な案な
ど簡単には出てこないでしょうね。


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ラベル:日本銀行
posted by 子竜 螢 at 22:15| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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