2017年10月01日

カタルーニャ地方の独立

スペインのカタルーニャ地方で、スペインからの独立の
賛否を問う住民投票が行なわれました。

その結果、独立賛成が90パーセントを超えながらも、投
票率が42パーセントという奇妙な現象となりました。

投票率が奮わなかったのは、警察が実力行使で選挙を阻
止した投票所があったからだと思われますし、投票結果
がそのまま独立とはならないという憶測から、住民投票
そのものを無意味と捉えた人が多かったからでしょう。



カタルーニャはもともと別の国家でした。

バルセロナを首都とした商業国家で、現在もスペインの
税収の多くを占めております。

その税収に見合うだけの還元がないところから、州議会
が国民投票の実施法案を可決したのです。



この騒動は、日本にとっても無縁ではありません。

なぜなら、分離独立の規定を謳った法律などどこの国に
も存在しませんので、国際社会の承認私大というところ
があるからです。

すなわち、沖縄で日本から分離独立をするための住民投
票が行なわれた場合、違法でもなく合法でもないという
不可思議な事態となってしまうのです。



だからといって、分離独立に関する法規定をわざわざ明
文化しようなどという国はないでしょう。

暴動や反乱ではなく、住民投票を選んだだけ、良識のあ
る国民性だとは思います。


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ラベル:スペイン
posted by 子竜 螢 at 23:11| Comment(0) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする