2017年11月01日

改憲で徴兵することはない

憲法を改正すると、徴兵制度の復活につながる可能性が
ある、とある団体が都内で交流討論会を開いたようです
ね。

たしかに、徴兵制度を可能なように改憲すればそうなり
ますが、ちょいと時代錯誤の心配ではないかと思います。



現代の戦争は、ハイテク技術のぶつかり合いなのです。

ニュース映像で見られるISなどの戦闘シーンはあくま
でもゲリラ的なものでして、国と国との正規の軍隊がぶ
つかり会う現代戦においては、ハイテク兵器を扱えない
兵士が増えると、反って質を下げてしまうのです。

つまり、邪魔な存在でしかなくなるわけですね。

だから、アメリカだって徴兵制度をやめてしまいました。
現在も徴兵制度を存続させているのは、陸続きで危機感
が増している韓国くらいなものです。



しかも、徴兵制度というものには莫大な予算が必要なの
ですね。一銭五厘の赤紙をイメージなさっているのでし
たら、完全な時代錯誤ですね。

制服と小銃やその他の装備に、一人当たりいくら必要だ
と考えているのでしょうか。原価はわかりませんけど、
少なくとも30万円はしますよ。

ですので、徴兵制度なんか復活させようものなら、確実
に国家の財政は破綻します。ろくに役にも立たない新米
兵士を大量に抱えるなんてことは、現実的ではないので
す。



それでも徴兵制殿復活危惧を叫ぶ人たちは、ただ単に憲
法の改正を阻止したいだけでしょう。

だからといって、徴兵制度が復活するなんて叫ぶのは、
誇大妄想だと思いますよ。


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posted by 子竜 螢 at 23:54| Comment(0) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする