2018年02月13日

死刑廃止論は論点ズレです

日弁連や各地の弁護士会が主張している死刑制度廃止論
には、国民の大半が納得していないようですね。

死刑制度廃止は世界の潮流となりつつあるのですが、実
際に廃止した国では、凶悪事件が増えているとの統計が
ありますので、難しい問題ではあります。



このテーマは以前にもお伝えしましたので、今回は別の
切り口から申し上げましょう。

死刑廃止論は、そもそもが論点のズレなのです。

死刑という刑罰の最高刑は、必要だから存在しているの
であって、残虐だからとか、冤罪の場合には、などとい
う論法とは別次元の話でしょう。

死刑廃止論を唱えるのなら、最高刑に死刑は不必要との
意見でなくてはなりません。

つまり、殺人などの凶悪犯罪が起きない社会が前提でな
くてはならず、殺人者は法によって殺人されるのです。



また、死刑を廃止しますと、私刑が頭を持ち上げそうな
気がします。

それを防ぐための刑罰でもあるわけでして、残虐だから
という意見は、論点のズレでしかありません。



要は、いくら刑法に死刑があったとて、相当するような
犯罪を犯さなければいいだけのことでして、犯した者に
死刑は残虐だからやめろという論法はおかしいでしょう。

弁護士は、なにがなんでも死刑だけは免れたい、と依頼
人のことを考えるのかもしれませんが、被害者側の弁護
人を引き受けることもあるのですから、論点ズレに早く
気付いていただきたいと思います。


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ラベル:死刑制度
posted by 子竜 螢 at 22:01| Comment(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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