2018年07月17日

一帯一路は債務トラップ外交

中国が中心となって始めたAIIBは、融資先の事業に中国人労働
者を派遣するだけの、借り入れ国にとっては何のメリットもない金
融です。

そして、最近はじめた一帯一路政策は、とても返済しきれない金
額を融資しておいて、返済不能とわかるや、その案件を借りると
いう名目で支配しようとしています。



スリランカがコロンボ港の整備に着手したのは、一帯一路政策に
乗ったからでした。

しかし、8000億円という巨額な借り入れは返済に400年も必要で、
中国が99年という長い期間の租借件を代わりに手に入れたので
す。

つまり、インド海軍やアメリカの第七艦隊に対抗するための根拠
地を、わずか8000億円で手に入れたのですから、租借とはいえ、
安いものでしょう。



こういう例はラオスやキルギスにもあって、ヨーロッパ諸国はこぞ
って批判を強めております。

そういう動きは、AIIBに賛同して出仕している国も含まれており、
あらためて中国の金融トラップ政策の恐ろしさを認識したようです。



しかし、アメリカや日本でも、負債トラップを肩代わりしてあげるだ
けの余力がありません。

なので、今のところは騙され続ける途上国が増えるばかりです。



とはいえ、かつて中国から経済支援を受けていたアフリカ諸国で
は、中国への批判が強まりつつあります。

なぜなら、経済支援の使い道として行なわれる公共事業に地元
の国民は雇ってもらえず、中国人労働者が来るからです。

これでは、アフリカ諸国の人々は、豊かにはなれません。



こうして世界的な批判が広まりつつある中国ですが、そろそろ経
済に翳りが見えてきましたので、別の意味でも要注意でしょう。

あまりに肥大化しずぎた軍事力を、ある日突然に維持できなくな
るかもしれません。


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posted by 子竜 螢 at 22:57| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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