2018年09月25日

厚生年金の適用拡大

企業に勤務する人なら必ず加入が義務付けられているのが
厚生年金です。

パートタイムの人は、月収が8万8000円以上になりますと
加入の義務がありますが、6万8000円に引き下げられそう
なのです。



つまり、対象者の範囲を拡大しようというものなのですが、
どうもお役人の考えることっていうのは現場を知らなさす
ぎて、影響の推測ができないようですね。

厚生年金に加入できるようになって喜ぶ人は、ほんの少数
にしかなりません。



なぜなら、年金の保険料は給与から差し引かれますので、
実質の賃金が目減りをします。

企業側も厚生年金の保険料は半額を負担しなければならな
いので、おそらく、パートの人数を増やして、一人当たり
の勤務時間を減らして月収6万8000円に届かなくするだろ
うと考えられるのです。

つまり、パートさんの勤務日数や勤務時間が減って、厚生
年金に加入できないばかりか、収入が減ってしまいます。



厚生年金の拡大をやるのなら、すべての雇用者を対象にし
なければなりません。

正社員も非正規もパートもアルバイトも派遣や契約社員も、
勤務時間や勤務日数にかかわらず、すべてを対象としたほ
うがいい。

ただし、そんなことをしたなら企業側の負担が増すだけで
すから、企業負担の率を下げるか廃止しなくてはならない
でしょうね。


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posted by 子竜 螢 at 16:34| Comment(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする