2009年06月07日

なんでO型? 2

ABCなら普通ですが、Bから一気にOまで飛ぶのは血液型最大の謎ですね。そこにはどんな意味が隠されているのでしょうか。

じつは、血液の中には多糖類という酵素状のものが存在していて、赤血球の表面にくっついています。

多糖類には二種類あって、A型の多糖類がくっつくとA型の血液型になり、B型の多糖類がくっつくとB型の血液型になるのです。

AB型の人は、どっちの多糖類もくっついている人ですが、どの多糖類を保有しているかは、その人その人の遺伝子によって決まっています。

ではO型は?


赤血球は常に新しく補給されて、古くなったものが処分されています。作られたばかりの赤血球にはまだ多糖類がくっついていません。

つまり、ゼロ型の状態にあるのです。

そして、多糖類を体内に持っていない人たちの血液はずっとゼロ型のままとなります。

そうです! 本当はオー型ではなくゼロ型と呼ぶべきだったのですね。

007をダブルオーセブンなどと呼びますから、納得していただけたのではないでしょうか。


【関連する記事】
posted by 子竜 螢 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 血液型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。