2009年11月07日

文学新人賞の傾向と対策

こういう記事タイトルにしますと、作家志望の
人たちは目の色を変えるかもしれませんね。

子竜もかつてはそうでした。文学賞ごとに
独自の傾向があって、審査員ごとの対策を
考えたりして……本


でもね、プロになってから考えてみると
そんなものが存在しなかったことに気が
付いて、無駄な努力をしたものだと後悔
ばかりです。


傾向などありませんから対策もありません。

いい作品はどこへ応募しても入選しますし
悪い作品はどこへ出しても落とされるだけ。


ただし、ひとつだけ確かなことがあります。

いい作品と売れる作品が必ずしもイコール
じゃないってことですね。


どういう意味かといいますと、プロデビュー
するには2つの方法があるってことです。

審査員に認められて新人賞をもらう
編集者に認められて商業出版される



この2つは応募原稿の中から同時に発掘
されます。審査員はいい作品を発掘しよう
としますが、編集者(出版社)は売れそう
な作品を探しているのです。

ですから、二次選考で落ちた作品にだって
出版意思の有無を聞いてくることもありますし
受賞作品よりもずっと売れたなんてことは
ザラにあるのですよ。


これは子竜の意見ですが、商業出版を狙った
作品で応募するほうがいいと思います。

なぜなら、最初の単行本がある程度売れて
くれますと、ファンが根付いてくれますし
各出版社や書店でも名前を覚えてくれる
からです。


というわけで、作家志望の方にはあくまでも
参考意見として心に留めておいてくださいね。




posted by 子竜 螢 at 04:40| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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