2009年12月06日

県名と県庁所在地が違うのはなぜ?

今は同じでも、以前は県名と県庁所在地
とが違っていたところが多くありました。

ざっと列記しただけでもこれだけありますね。


北海道・岩手県・福島県・栃木県・群馬県
埼玉県・神奈川県・石川県・滋賀県・三重県
兵庫県・島根県・愛媛県・香川県・熊本県


この違いが小学校のときの社会科の時間に
子供たちを悩ませていたのですから、覚え
られなくて困った経験をお持ちの方も多い
と思います。

ちなみに、福島県の政庁があった場所は
会津若松でしたし、熊本県は白川県でした。
埼玉県は最近まで浦和でしたよね。


なぜ、こうして違う県ができたかというと
明治維新の戊辰戦争が大きくかかわっています

当時の薩長を中心とする官軍は、あちこちで
激しい抵抗を受けました。

その腹いせとして、抵抗した地域には政庁が
あった土地の名ではなく、付近の郡部の名を
冠したのです。


後に白川県などは明治政府に謝罪をしたため
熊本県と改めてもらえるようになりました。


それにしても、明治の新政府は子供じみた
報復をしたものですね。日本を天皇のもとに
ひとつにしようという理念はどこへやら。

笑ってしまうような維新史の裏側でした。


posted by 子竜 螢 at 00:59| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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