2011年06月16日

電力の全量買い取り制度

菅首相は、今国会中に電力の全量買い取り制度
を可能とする法案の成立を目指しています。

いうまでもなく、自然の再生可能エネルギー発電
にかかわらず、発電業の新規参入を促し、同時に
家庭での発電と節電をも促す考えです。



ただ節電というだけではなく、余った分を全量
買い取ってくれるとなれば、節電にも拍車がか
かろうというものでしょう。

一方の電力会社側では毎年買い取り価格を見直す
制度なので、自社の発電コストと同じ買い取り額
が原則ということで、損も得もしません。



これまでは、不足分やコストに見合う分だけが
取り引きされてきましたが、全量買い取りを
義務化することで、ヨーロッパ並みの自由風が
電力業界にも吹きそうです。

自宅のそばに水量が多くて勢いのある小川が
流れているお宅はいいでしょうね。今注目の
小水力発電機を多数設置すれば、いい収入に
なるでしょう。

また、休耕田に太陽発電パネルを広げる農家
なども出てきそうですね。



菅首相の提言に超党派の議員が200名以上も
賛同しているといいますから、実現はほぼ確実
でしょう。

いろいろと批判の多い菅政権ですが、ようやく
やるべきことが定まってきた、という感じです。


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ラベル:電力 発電
posted by 子竜 螢 at 23:52| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい傾向ですね。
ろくにニュースも見ないので、子竜さんのブログで初見の記事ですが、電力会社の寡占解体と電力の小地区分担はあちこちで言われていることです。
そうすれば、新しい産業育成にもつながり、経済効果もあるのではないでしょうか。

で、退陣はいつなんですかね。
Posted by Pearsword at 2011年06月17日 11:12
Pearsword さん、いつもありがとうございます。

菅首相の退陣時期ですか?

国会の会期は延長されそうですので、国会終了
後になるでしょうね。通年国会が採択されますと
やはり年末でしょうか。

問題なのは、時期よりも次の人物です。
余計に悪くなる可能性も考えなくてはいけないほど
今の政治家さんたちは党利党略しか考えていない
のでは?
Posted by 子竜 螢 at 2011年06月18日 13:45
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