2011年08月19日

大連立の意図

民主党の次期代表選挙が秒読み段階になりました。
それにつれて、さまざまな思惑が乱れ咲きしている
ようですね。

そのうちのひとつが、自民党との大連立です。



大連立は、政権というものの枠組から公明党を
外す意味もありますが、真の狙いがスムーズな
増税なのは言うまでもありません。

両党ともに増税派がいるようでして、反対派との
意見調整が続いています。消費税の増税はいずれ
避けられないものとしても、次期をめぐる意見の
食い違いもあるようです。



ただ、消費税というものは、生まれたばかりの
赤ちゃんも分も増税になりますので、子育て
支援を打ち出している両党のマニュフェストに
矛盾しているとも言えますね。

そこで、消費税の導入とともに廃止されました
物品税に注目しなくてはなりません。



物品税とは、たとえ同じ種類の買い物であった
としても、値段によって贅沢品とみなされる物
に課税する方式です。

1万円のバッグですと実用目的ですが、10万円
以上もするバッグは贅沢品ですよね。

以前よりも所得格差が増大してしまった今からは
物品税の復活こそが合理的な手段だといえない
でしょうか。



たしかに、金額の線引きは難しく、多品目にわたる
ので煩わしいかもしれません。

しかし、明らかに贅沢な品物と庶民御用達のものを
同じ税率にするのは理屈に合いませんし、生活必需
品の消費税は物品税を復活させた上で廃止すべき
でしょう。

生涯で一番高い買い物である住宅だって、敷地の
坪数や建屋の値段に段階を付けることで、庶民が
熱望するマイホームも非課税にできるのです。
何億円もの豪邸には、たくさん税金を払って
もらいましょう。

子竜は、消費税の増税ではなく、物品税の復活
を望みます。


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posted by 子竜 螢 at 16:42| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。久しぶりに政治の勉強させていただきました。
所得減税と消費税導入は、貧富の差を増大させたということは、自由競争で景気活性化の目的なんでしょうかね。しかし、現状を見るに、バブルの頃から比べて、すべてにおいて価格破壊が進んでおり、雇用側の人件費は削減に次ぐ削減で、特に富山のような小都市の勤め人の給料の安さしょぼさといったら、ただごとではありません。景気が悪いのも、給料が安いからです。安いから買い控えでますます景気が悪くなり、給料もますます下がっていく。円高不況とは言いますが、国内の需要を増大して、国内でも金銭の流通をよくして、景気を回復すべきなのではないでしょうか。こんな不況なのに増税なのは、国の金庫が赤字なので仕方ないのかもしれませんが、あまり得策ではないのではないでしょうか。だから、子竜さんの言われるように、こういうときこそ、金のあるところから税金を取るようにすればいいですね。物品税ですか、いいですね、実現してほしいです。
Posted by Pearsword at 2011年08月20日 10:28
Pearsword さん、お久しぶりです。
猛暑にも耐えて頑張っておられるようですね。

物品税は元々制度としてあったものですから
導入復活は容易だと思いますし、消費税の
ように低所得者にも課税される制度とは違って
庶民には暮らしやすくなると思われます。

富山の企業には頑張ってほしいですね。
高岡は呉東に比べてもっと悪いですから
Pearsword さんはまだいいほうですよ。

全国と比べても、富山はちょうど中間くらい
でしょうか。被災地は本当に気の毒です。

Pearsword さんはまだお若いのですから、
これからの日本を変えるほどになって
くださいね。

期待していますよ。
Posted by 子竜 螢 at 2011年08月20日 18:43
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