2011年10月26日

一票に格差はあるのか?

最高裁が2年前の衆議院選挙を一票の格差に
よる違憲状態との判決を下したため、2年後
のダブル選挙を睨んで各党の思惑が飛び交って
います。

これほど党利党略がむき出しになる議題はあり
ませんね。各党にとっては死活問題なのです
から当然ですが。。。



各党の共通意見として、各都道府県に1名ずつ
振り分けてある議席を撤廃しないことには違憲
状態が続くという点では一致しています。

しかし、地方の代表者という性質が失われる
懸念があり、地方と都市部との格差が広まる
可能性も考えなくてはいけません。



ただ、本質的なことを述べると、一票の格差を
問題視して裁判所へ違憲だと訴えた人は、選挙
結果に不満だっただけのことだと思います。

なぜなら、一票の格差とは票に絶対価値の違いが
あるのではなく、人口の違いが格差があるかの
ような錯覚を生んでいるのです。

本当に今後も格差が生じない選挙制度にするなら
全員が全国区で立候補するしかありません。

人口は常に流動的なものなのですから、あるいは
全員を比例代表にするしかないのです。



でも、そうなると有名人しか当選できませんね。

政治をろくに勉強したこともないタレント議院
の乱立は、ただでさえ厳しさの増す将来に不安
ばかりを残します。



本当に一票の格差なんてあるのでしょうか。

あるのは人口の格差であって、人口の格差を
是正するよう考えないことには解決しない問
題ではないでしょうか。

そして、格差を論じるよりも大切なことは、
誰に一票を投じるかでしょう。

選挙結果に不満のあまり、一票の格差を持ち出し
て選挙の無効を訴えるなんて、他の有権者の意思
を無視する行為に等しいものでもあるのです。

早い話が、一票の格差があろうとなかろうと、
国民のための政治をする人は当選しますし、
私腹を肥やすような議員は次回の占拠で落選
するのです。



憲法で謳った国民に等しい参政権とは、一票の
格差をなくすことではなく、投票の自由を奪う
行為を禁止する意図ではないでしょうか。

あなたはどう思われますか。


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posted by 子竜 螢 at 03:59| Comment(5) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原子力従事者は、徹底的に教育を受けます。
安全神話のマインドコントロールですね。
今日突然、思いました。おや? セシウム?

職場で1ヶ月、炉水データを入力していましたが、
H2、O2、Fe、Ni、Co、Crでした。通常運転です。
燃料が破壊されたから、セシウムが炉水に溶けたの?
辞書でセシウムを調べると1価のアルカリ金属。
反応性のいいNaやKの仲間です。水に溶けやすい。

でも、それがなぜ空気中に? 水素爆発では変です。
例えば、塩水を茹でていて蒸気にNaは含まれますか?
鍋に塩が残りますよね。

小規模な原爆が起こり、死の灰が降ったのです。
原子炉に注水するのは冷やすためですが、
建屋に放水は、放射性物質を洗っていたのです。
低濃度のウランは爆発しないは常識では無かった。

マインドコントロールから覚めました。
世間の常識にも、もしも? と考えてみます。
新しい発見があるかも。
Posted by いばらき at 2011年10月26日 19:47
いばらきさん、いつも貴重な情報を
ありがとうございます。

本当のところは絶対に公表しませんし
隠そうとしているのは誰もが最初から
感じていることです。

人類が核を扱うようになってから、まだ
65年しか経っていませんよね。

完全なコントロールができるようになる
までは、エネルギー供給の主力と考える
のは変ですし、実験としての原発が1基
あればいいという段階でしょう。

子竜はこのブログでいつも物事の本質を
述べるようにしています。常識とされて
いることが本当なのか、本質は別のとこ
ろにあるのではないか、などですね。

仮想戦記もそういう姿勢で書いています。

たとえば、真珠湾攻撃よりも2時間遅れ
てしまった宣戦布告を重視するのではなく、
宣戦布告の直後に攻撃できる位置まで
機動部隊が迫っているという山本五十六
長官のやり方は、アメリカ側にすれば、
宣戦布告が間に合ったかどうかなんて
関係ない卑劣な手段だったという本質
ですね。

一票の格差も、実は人口の格差という本質。

そして、ダメ政治家は一票の格差に関係なく
落選という形で淘汰されてゆくという本質
でしょうか。

どうか、本質を見抜く眼力を養ってください。
きっと、一流の作家になれますよ。
Posted by 子竜 螢 at 2011年10月27日 23:44
私見として
世界と言う規模のコミュニティが存在して・・・
その中に日本と言う物が有って、それの代弁者が首相や外務大臣、そしてその他の国会議員だと思います。
議員と言う存在は、保守や改革のいずれの立場しかなく日本での右翼左翼と言うのは、意味の履き違えた存在だと思っています。
国家は、国民への利益提供を行うべきであってそれの対価として税金を納めるものと思います。

一票の格差と言う物は、確かに権利の平等には反しますが大局的には些細な話です。現状の政治活動は、日本国民の利益に反すると言う事を考えれば、是正以前の問題だと思っています。

子龍さんとは、同じ選挙区なので言いたい事は多々ありますが、圀家の利益提供先は日本国民であると、本来は思うのが妥当だと思っています。
Posted by König at 2011年10月28日 03:12
国家とは気象風土と神(道徳)であると考えます。
砂漠には砂漠の、島には島の、生活様式があります。
日本列島は南北に長く、県民性も多様です。

広域のタレント議員や○○党の代表などは危険です。
それはなぜか? 人気取りで政治をするからです。
各県、地域によって困っている事は違います。
選挙とは代弁者(調整人)を選ぶことですよね。

首相や大臣ともなれば、どんと腹の座った、
国益を実行する政治家であってほしい。
外国に行ってCO2だ、ソーラーだ、消費税10%、
国民に説明もしないで、良い格好はしないでほしい。

民主党のマニュフェストは人気取りでした。
固有名詞を出して済みませんが、豊かな未来を
夢見た人も多かったのでは?

中国魚船衝突事件は司法に政治介入した悪例。
原発事故では住民をすぐに退避させなかった大罪。
のちの歴史が証明します。

大阪都構想は、私は他県のため静観しています。

子竜先生のお言葉はいつも勉強になります。
推測ですが、小説は一話ワンテーマなのですね。
ひとつのif に枝葉や環境が付随する形。
素人なので、あれもこれも盛り込み過ぎて
失敗するのだと気付きました。

映画「恋愛小説」主演:玉木宏 暗いです。
副題を付けるなら、死神の男、でしょうか。

母はストレス解消にバチバチ剪定しています。
かなり切り過ぎです。まあ元気でなにより。
前進しかない父の軌道修正は母あってのもの。
Posted by いばらき at 2011年10月28日 12:03
Königさん、ご訪問とコメントをありがとう
ございます。とっても励みになり、うれしい
ですね。

同じ考えをお持ちのようで、とても共感いた
しました。これからもよろしくお願いいたします。



いばらきさん、いつもありがとうございます。

ネタは重複させないほうがスッキリしますし
重複させますと、1冊分を損します。プロは
書き続けなくてはなりませんから、ネタ切れ
が一番怖いことなんですよ。

いいご両親ですね。昔の良き日本そのままの
ご夫婦なのでしょう。夫を支えてきたことの
誇りが子竜にも感じられます。

また遊びに来てくださいね。
Posted by 子竜 螢 at 2011年10月28日 20:11
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