2011年12月21日

北朝鮮の今後

ネット上ではこの問題について様々な予想
が並んでいます。

ほとんどがもっともらしく思えるので、
不透明になった感じは否めません。

しかし、ほとんど何の実績もない金正恩氏
を後継者とするのは間違いないようですので
その点からはある程度の選択肢に絞られて
くるでしょう。



まず、正恩氏の新体制で国内から暴動などの
要素を取り除くためには、正日氏の時代以上
に他国の支援を要します。

ですが、中国に頼ることだけは二の足を踏む
と思われます。

なぜなら、中国は元々北朝鮮の世襲制には反対
でしたし、マカオに在住の長男正男を保護して
いるからです。

中国は正恩氏に統治能力がないと見た場合、
正男氏を新指導者とするよう強く働きかけ
てくるかもしれないのです。

正男氏が引き継いでも世襲制となりますが、
欧米的な民主化意識の強い正男氏ですから
その先は世襲制ではなく、公正な選挙に
よる政権交代となるでしょう。



中国への支援要請がまずいとなりますと、
正恩氏の新体制は、日米韓への支援要請
しかないことになりそうです。

拉致・核・ミサイルの問題が一挙に解決しそ
うなシナリオなのですが、独裁体制そのもの
を否定しているアメリカは小出しの支援しか
しないでしょうから、日本も韓国も右へ倣い
でしょうね。



こうして八方塞りになる新体制は、民主化への
自浄努力が求められます。中国からの介入を
防ぎながらのことになりますので、10年くらい
はかかるでしょう。

人民への教育水準も上げないことには、人民の
政治参入もありえません。



問題はこの10年間でして、この間に中国軍が
38度線まで南下してくることは充分に考え
られますので、そうはさせじと阻止する韓国
軍との間で第二次朝鮮戦争が勃発するかも
しれません。

正恩氏がどのような選択肢を選ぼうと、要するに
北朝鮮単独での政権維持は難しいという結論です。


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ラベル:北朝鮮
posted by 子竜 螢 at 11:13| Comment(2) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも見ています!
Posted by kenken at 2011年12月21日 20:01
kenkenさん、コメントありがとうございました。

とっても励みになっています。

これからもよろしくお願いします。
Posted by 子竜 螢 at 2011年12月22日 08:59
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