2013年03月26日

選挙無効判決の意味

昨年末の衆議院選挙について、広島高裁は
一票の格差から選挙そのものを無効とする
判決を言い渡しました。

現憲法下では初の判決で、現職の衆議院議員
さんたちは戸惑っています。



しかし、この判決には条件が付いているので
す。なんと、今年の11月以降に無効となる
というのです。

つまり、それまでに一票の格差を是正しない
と選挙のやり直しになるという意味ですね。



しかし、選挙制度改革は党利党略そのものの
ぶつかり合いですので、すんなり決まるとは
思えませんし、現に政党の数だけ案が出てい
ます。

どうにも決まらなければ、完全比例代表制で
やり直すしかありません。



この記事を書いている途中に、岡山支部でも
無効判決が下されました。

国が上告するとは思えませんので、判決は
無効のまま確定するでしょう。

議員さんたちの力量が試される一年になり
そうですね。


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posted by 子竜 螢 at 11:05| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
無効だとしても、政治に空白期間は設けられないのですが、とりあえず上告という形になるのかなと思ってます。
ただ、富山3区は野田総理に次ぐ得票数でしたからね。今回の判決で違憲となりましたが、前にも書いたように抜本的な解決はありませんので、県単位での議員定数を各県2名という感じにしてしまうという法令を作らないと無理なのかなと思います。

一番簡単なのは、小選挙区をそのままにして比例区を全国にして純粋に5以上減らすか、最大格差のあるところ同士で増減するという感じでしょうかね。
Posted by König at 2013年03月27日 03:23
Königさん、コメントありがとうございます。

子竜は常から、国政選挙制度に関する判断を
裁判所がすることこそ憲法違反だと考えてい
ます。

なぜなら、憲法では、国政選挙の実施方法は
国会に委ねられているからでして、選挙制度
も含めた施政全般を国民の投票にて審判を受け
ているからです。

選挙無効の判決は、すなわち国民の審判をも
無効とするもので、三権分立の精神からして
も、裁判所が国会の決議に判断を下してはな
らないと思います。

そんなことを許せば、立法は常に司法の傘下
となりますからね。

選挙無効を訴える人は、要するに選挙結果に
不満だっただけなのです。
Posted by 子竜 螢 at 2013年03月27日 09:37
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