アベノミクスの効果というよりも、期待感
に反応しているのでしょう。
多くは外国人投資家の資金によるものですが
日本の若者たちの将来不安から、この機会に
投資を勉強する人が増えているようです。
現に、書店では株式やFXに関するものが売
れているといいます。
かつて、為替相場で主導権を握っている日本
人のことを、アメリカではミセス・ワタナベ
と呼ばれていました。
もちろん、特定の人物を指すのではなく、日
本の女性投資家たちをそう読んだのです。
ミセス・ワタナベの特徴は、大量の資金を投入
して、少しでも利が乗った時点で決済してしま
うというもので、大きな値動きを狙うアメリカ
人投資家にとって最大の敵でした。
麻雀に例えるなら、役満を狙っているそばで、
上がることだけ狙っているようなものですね。
最近の急激な円安に、アメリカ人投資家たちの
間では、ミセス・ワタナベが復活したと騒いで
いるようです。
ともあれ、儲かると聞いただけで投資に参加し
てはいけません。
ちゃんと勉強をして、充分に理解できてからに
しましょうね。
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美味しくなければ返金します。
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彼女らの行動がどうとは思いませんが、史実や物語でも素人が名人を無知が故に奇策と捉えると言う話が有ったりしますから、彼らからは脅威とみなされるのでしょうね。それに不特定多数であったというのも結構な理由でしょう。
ただ、日本の戦国時代でもそうですが、奇襲作戦で勝った戦いは数が少ないですし、むしろ通常戦術で勝ってる場合が多いですから、作戦というものは実際は常道が鉄則なのでしょうね。
織田信長は桶狭間で大勝してから、二度と
奇襲作戦を行いませんでした。
名将たるゆえんですね。
Königさん、ありがとうございました。