2013年11月18日

中国のフィリピン援助

フィリピンのレイテ島を襲った台風30号は、日本の
伊豆大島とは比較にならないほどの被害を与えました。

もともと簡素な住居が多かったせいもありますが、
瞬間最大風速が80メートルだったといいますから、
何もかもが吹き飛ばされる暴風だったでしょう。



救援物資が世界中から送られる中、中国は当初1200
万円の支援にとどめておりました。

スカボロー礁をめぐる領土争いが背後にあったのは明白
ですが、世界第二位の経済大国になった中国ですから、
世界中から非難を浴びたのです。

しかも、位置的にもっとも近い国のひとつであり、大人
げない対応に批判が集中しても当然ですね。



中国はようやく大規模な援助実施を決めましたが、批判
を浴びてからの援助拡大では、イメージを拭えるもので
はありません。

こういう国が安保理の常任理事国なのですから、そろそ
ろ日本と交代すべきと考えます。



最近、中国では共産党の重要な会議が開かれました。
会場の建物付近で爆発テロが起きましたよね。

その会議では、夫婦のいずれかが一人っ子である場合に
限り二人の子供を容認する、と事実上の一人っ子政策を
廃止する動きに変わったようです。

日本よりも少子高齢化の激しい中国でしたので、よいと
思われる反面、世界中から粉ミルクが不足する事態が懸念
されております。

ことに、日本の明治乳業が中国から撤退してからは、欧州
での買占めが目立つようになり、一人何缶までという販売
規制をしています。

当然、日本国内でも起こり得る問題でして、中国産の製品
に毒物混入事件が絶えない今、もっとも軽快すべきことで
あるのは間違いありません。

もっとも、フィリピンへの物資援助の中に、食料支援こそ
含まれてはいないようですが。。。



ともあれ、軍事力さえ増強すれば世界が認めるだろう、な
どという独自の理屈が通らないことを、今回の台風で理解
したのかしていないのか。

多分、していないのでしょうね。


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ラベル:台風30号
posted by 子竜 螢 at 10:05| Comment(2) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回フィリピンの拒否は正解でしょう。フィリピンから見れば中国は明確な侵略国ですから、確実に浸食されるか居座られるかもしれませんからね。
逆に日本が1000人規模の部隊派遣を行ったのは驚きでしたが、前の東日本大震災のことを踏まえれば当然だったかもしれませんね。

1つ目に、日本の練度を示せたこと。
2つ目に、米軍との協調関係を示したこと
3つ目に、フィリピン政府に派遣の了承を得られたことなど
と、今回の派遣が非常に有意義だったと思います。

当然なのですがこういう時にこそ、自衛隊ではなく日本軍と表記して世界に向かって欲しいですね。世界から見たら自衛隊は日本軍なので、こういう言葉遊び自体がばかばかしいですがね。
Posted by König at 2013年11月20日 15:16
Königさん、いつもありがとうございます。

名称はともかく、実質の日本軍が海外で活躍し
役に立つのはいいことですね。

フィリピン側は中国からの援助の申し入れを
かなり悩んだ挙句に受け入れたようですが、
明らかに中国の失策でしょう。

受け入れるのは物資援助のみで、中国軍の派遣
は実現しないようです。
Posted by 子竜 螢 at 2013年11月21日 13:01
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