2014年01月02日

東条英機とヒトラー

新藤総務大臣の靖国神社参拝が、正月早々論議を
呼んでおります。

あるテレビ番組では、女性タレントがA級戦犯の
東条英機首相とヒトラー総統とを同一視したりで
正しい歴史観が日本人から損なわれているのでは
ないかと危惧する次第です。



戦後、日教組なる教員組合ができたせいで、歴史
の時間に正しい歴史を教えなくなったようですね。

東条英機総理がA級戦犯とされ絞首刑になった経緯
を少しも教えていないから、靖国神社までが誤解を
されているのです。



東条英機氏が総理に就任したのは、昭和16年の
10月21日です。

すでに6月の御前会議では、11月までに日米の
国交が回復しなければ12月初旬をもって開戦と
する、と決定済みだったのです。

たったひと月半ほどの期間だけで、あのような大
規模な戦争計画と準備ができると考えるほうがお
かしいでしょう。

むしろ、戦争の準備を推し進めてきたのは、前任者
の近衛文麿氏です。

近衛氏が戦犯とならずに済んだのは、陛下に近い
存在だったからであり、GHQも天皇を処罰して
は日本を統治できないと読み、たまたま開戦時の
首相だった東条氏を逮捕したのです。



東条英機氏が首相になった経緯は、どうせ戦争に
なりそうだから、首相は軍人のほうがいいだろう、
というだけの理由でした。

東条氏も東京裁判の公判中に、面会に訪れた笹川
良一氏に、陛下に誄が及んではならない、と諭され
すべての責任は自分にあるとして死刑を受け入れた
のです。

昭和天皇に戦争責任があるかどうかは別として、
東条英機氏の潔さこそ褒め称えるべきであり、ユダヤ
人を虐殺したヒトラーと同列に論じるのは無礼千万
の意見だと思います。



しかも、戦前にはなかった戦争犯罪という事後法を
もとにしての裁判などは明らかに無効です。

インド代表のパル判事のみが、正しく無罪を主張し
てくれました。

そもそも、国際連盟が定めたジュネーブ条約では、
戦争行為に及ぶ場合には宣戦布告をせよ、とか、
捕虜を虐待してはならない、などの決まりがあり、
戦争そのものを否定してはおりませんでした。

つまり、奨励こそしないものの、国際紛争の解決
手段としての戦争を容認していたのですから、戦争
犯罪という罪は、当時ありえなかったのです。



そういう意味では、ベルサイユ体制の打破のために
戦争に踏み切ったヒトラーも正当なのです。

ただし、ユダヤ人の虐殺だけは許されません。が、
虐殺と戦争は別ものですから、ヒトラーにも戦争
責任はないと考えます。

戦争責任など、事後法で裁くべきではありませんし
敗戦国の人間だけが被告人になるべきものではない
でしょう。

多くの民間人を殺した原爆の投下を命じた人は、
なぜ戦争責任に問われないのでしょうかね。


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posted by 子竜 螢 at 13:43| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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