2014年03月29日

高まる死刑廃止論

袴田事件の最新決定により、死刑廃止論がまたまた台頭して
くる気配があるようです。

先日も英国大使館から死刑廃止を呼びかける意見が届いた
らしく、冤罪が多いわが国の検察のあり方も含めて、廃止
論が再燃するのは避けられないでしょう。



ただ、被害者の遺族の心情を考えますと、安易に廃止論に
は賛成できませんし、凶悪犯罪の増加も懸念されます。

各種のアンケートによりますと、死刑維持は8割弱の人が
支持しています。

とはいえ、先進国で死刑制度があるのは、日本くらいに
なってきました。



もっとも、最近では死刑判決が下されるのはよほどの凶悪
な事件だけでして、被害者が一人だけの場合には無期懲役
になるケースがほとんどです。

裁判員制度の導入によって死刑判決はやや増えましたが、
凶悪事件の増加が背景にありますので、単純には比較でき
ません。



刑罰の軽重を考えるよりも、犯罪をなくす考え方のほうが
王道なのでしょう。

けれども、殺人事件の時効が廃止された後も、発生率に
変化はみられません。

人間とは、性善説が正しいのか性悪説が正しいのでしょうか。


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ラベル:死刑制度
posted by 子竜 螢 at 10:13| Comment(2) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
死刑廃止に私は反対していますね。
死刑によって凶悪な事件が減るとは思いませんが、一度廃止した場合復活させるのに非常に困難な場合が多く、結果として犯罪者の増加や軽犯罪の増加があるのかなと思います。
実際に死刑執行までの期間が長すぎたりするので、このあたりに問題が多いのかなと思います。
Posted by König at 2014年04月03日 04:28
Königさん、いつもありがとうございます。

死刑と無期懲役の差が大きすぎるのも問題でしょうね。

法律は犯罪の抑止力としては働いていませんので、法治国家の弱点でしょうか。
Posted by 子竜 螢 at 2014年04月03日 10:58
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