2014年04月25日

中高年からの起業

バブル期に比べますと、個人商店が減って大型店のみが
生き残っているという現実があります。

商店街がシャッター街と化しているのが、その証拠で
すね。寂しいですが、それが現実です。

とはいえ、起業した人が減ったのかといえば、わずかに
減少しているだけなのです。



起業の中身が変化したのですね。

かつては女性の起業家が大勢いましたが、女性の労働
環境が逐次改善されるにともなって、リスクのある起業
しなくとも、働ける場所が増えてきたのでしょう。



一方、景気が上向いてきたとはいえ、中高年にとっては
まだまだ厳しい雇用情勢です。

転職を考えたとしても、現在の給与が半減してしまうか
もしれず、会社が倒産した人などは、パートか派遣しか
チャンスがありません。

そこで、起業するか、ということになるのですが、在庫
を持つというリスクは回避したいから、個人商店という
形態が選ばれなくなったのです。



中高年の起業で人気なのは、やはり在庫のリスクがない
飲食業でしょうか。

なかでも喫茶店の経営にあこがれていた人も多いようで
趣味と実益を満たすよい機会と捉えられています。



しかし、中高年の起業で気をつけたいのは、会社にいた
頃の肩書きが邪魔をするというところ。

それなりの地位に居た人ほど頭が高いので、商売人にな
るには何年もかかります。

また、ITが苦手な人も多いので、新規のビジネスが世間
に認知されるまでには何年も必要でしょう。

いまや、ネットでのCMができなくては、食っていけるほ
どの利益にはなりません。



というわけで、若年層の起業がIT関連に集中していること
もあって、商店街の復活は容易ではなさそうです。

あなたに起業する勇気はありますか。


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ラベル:起業
posted by 子竜 螢 at 08:46| Comment(2) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
企業を考えると
・在庫を持たない
・消費物である
・男女ともに使う
・景気に左右されにくい
と言う感じの、選択肢がありますので結構難しいのかなと思いますね。コンビに経営してる人はオーナーはともかく、雇われ店長は嫌だと言っていた記憶があります。後数年で情報サービス産業が廃れると思いますので、今後はパーソナルフランチャイズのようなアメリカ型のFCが復活するのかなと思います。
Posted by König at 2014年04月27日 03:53
Königさん、コメントありがとうございます。

折りしも、与沢翼氏の破産のニュースが伝わってきました。IT関連起業の難しさというか、若年での起業は自制心が伴わないと難しいのでしょう。

一方、中高年からの起業は、その点安心ですが
リスク回避を考えますと、なかなか踏み切れないだろうと思います。

よほどやりたいことがない限り、起業はしない
ほうがいいのかもしれませんね。
Posted by 子竜 螢 at 2014年04月27日 09:32
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