2014年07月21日

食中毒に対する誤解

長野県の小学生サッカー大会で、昼食の弁当を食べた
300人以上が食中毒の症状を訴えました。

暑くて湿気の多い時期ですから、調理する側はとくに
気をつけたいものです。



ところで、食中毒の原因を誤解している人が多いですね。

家庭の主婦に多いのですが、本当の原因を知っていますか。

そうです。食中毒はサルモネラ菌などの食中毒菌の繁殖が
原因でして、食材の腐敗が原因ではありません。



食材が腐敗するのは腐敗菌の繁殖によるものでして、臭い
とかネバリが出てきたなどといった兆候によって判断でき
ます。

万一食べたとしても、腐敗菌は胃酸などに弱いので、それ
ほど大事には至りません。

要するに、腐敗したものが食中毒の原因ではないのです。



では、食中毒を防止するには、どうしたらいいのでしょうか。

まず、調理する人は必ず流水で両手の肘まで洗います。石鹸
よりも水流の強さで菌を洗い流す感じです。

垢が出るくらいに両手を擦り合わせ、指の叉まで擦ります。

調理器具も流水がいいのです。

熱湯を掛けたからといって菌が全滅するわけではなく、流水
で洗い落とすほうが効果大です。



さらに気をつけたいのは、調理場の衛生ですね。

とくに、水道の蛇口を、他を拭いた雑巾やタオルで拭いては
いけません。調理中にもっとも触る場所ですので、調理前に
擦るようにして洗っておきましょう。

ガスコンロのスイッチなども、同様です。

とにかく、調理中に触るものはすべて念入りに。


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posted by 子竜 螢 at 07:05| Comment(2) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近ではまな板や洗浄スポンジも菌の温床のようですね。しかも、無菌の弁当箱も状況によって危険だということも。あとは、計画性を持って生鮮食品の消費や保存にも気を使わないと駄目でしょう。
おいしく頂くものを、命を奪うようなものにはしたくないものです。
Posted by G.FUJINMA at 2014年07月21日 20:03
まな板が菌の温床になるのは、洗剤を過大評価しているからです。

強い圧力の流水で流すのがもっとも効果的なの
ですが、漂白剤などに頼っていてはいけません。どんな強力な薬剤でも、菌は全滅しないのです。

G.FUJINMAさん、ありがとうございました。
Posted by 子竜 螢 at 2014年07月22日 12:47
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