2014年11月30日

消費税収でもっとも問題なこと

ほんのひと月前のこと、消費税10パーセントへの増税を
めぐって是非が交わされていた折に、やっぱりね、とい
う意見が出ていました。

それは、法人税の軽減策です。



なぜか消費増税が論議される度に出てくる法人減税とは
いったい何なのでしょうか。

しかも、税収でいいますと、まるで計ったようにほぼ同額
なのですから、消費増税を社会福祉の充実に充てるなんて
嘘だとわかります。



いいえ、それだけじゃありませんね。

消費税の滞納額を見ておりますと、増税した分には届かな
いまでも、かなりの額が未納のままなのです。

つまり、ちゃんと収める企業や事業所ばかりなら増税する
必要性は希薄だったわけでして、収めるつもりのない企業
などからすれば、払った分と入った分の差額が実質の利益
みたいなものですし、収めるまでは運転資金に活用できま
すから、増税に賛成するわけなのです。



そして、2017年春には必ず10パーセントになりそうな風潮
の中で公明党が打ち出した軽減税率の導入にも、そのまま
賛成できるものではありません。

なぜなら、食品や医療費を現行の8パーセントに据え置くだ
けであって、欧米のような軽減税率とはかけ離れすぎてい
るからです。

欧米では、食料や医療など、生活にもっとも深くかかわるも
のへの消費税に相当する税率は、ほぼゼロなのです。



今度の総選挙で消費税が争点になるのかどうか。

すべての国民にいまも直接かかわる争点だけに、消費税の扱い
を重視したいと思います。


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ラベル:消費税
posted by 子竜 螢 at 14:49| Comment(2) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
明らかに癒着なり、繋がり等の黒いものを感じますね。しかし、問題なのは消費税軽減を謳い文句に別の抜け道を作るかも知れないのが腹黒さを感じさせます。
今回、財務省の問題も発覚し初め、官僚に対しては厳しくし、勝手な小言ばかり向けさせないようにもして欲しいものです。
Posted by G.FUJINMA at 2014年12月01日 19:03
軽減税率は公明党が主に選定するらしいので、
宗教法人への課税は絶対にありませんね。

身を切る覚悟って、そこからではないかと思いますよ。
Posted by 子竜 螢 at 2014年12月03日 04:04
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