2015年05月10日

ロシアは戦勝国なのか

モスクワの赤の広場で戦勝70周年の式典が催されました。

ウクライナとクリミアでの軍事紛争から経済制裁を受けて
いることで、多少なりとも違和感を感じています。


当時、ソビエト連邦は最終的には戦勝国として名を連ねた
ものの、東京裁判での立場は弱く、ほとんど意見が容れら
れませんでした。

なぜなら、ドイツから侵略を受けるまでのソ連は、どちら
かというとドイツ以上の侵略国だったからなのです。

東ポーランドの分割をドイツと画策したのをはじめとして
フィンランドから東カレリア地方の割譲を要求して戦い、
手に入れる間もなくバルト三国をも併合してしまいました。

また、大戦末期には日ソ不可侵条約に違反して満州や千島
列島に侵攻してきたのはご存知のとおりです。



以上のように、対ドイツ戦では被害者であり戦勝国ではあ
るけれども、そのほかの戦域については反対に侵略戦争を
仕掛け続けていたわけです。

赤の広場には最新鋭のT-14戦車やT-15重歩兵戦闘車など、
これ見よがしの示威パレードでした。

なにかと中国軍への関心ばかりなのですが、ロシアの脅威
にもあらためて再認識する必要がありそうです。


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posted by 子竜 螢 at 09:24| Comment(2) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロシアは戦いで葉買っていたでしょうが、その後のは身勝手すぎて結局ロシア帝国、ソ連崩壊へと招いていますからね。
今はクリミア事変により、引き返せない状況へとどんどん転がっています。
怖いのがロシアの兵器でしょう。なにしろ、億の単位で生産されているAKシリーズや横流しされる兵器など怖いものだらけですからね。
今後、ロシア分断の可能性はあるのでしょうか?
Posted by G.FUJINUMA at 2015年05月10日 20:43
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

経済制裁を強化しますと、武器がテロ集団に売却されるという悪循環が生じます。

ロシアと中国を競わせる対策が一番いいでしょうね。互いに長大な国境線で接していますから
けん制となるでしょう。
Posted by 子竜 螢 at 2015年05月11日 11:56
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