2015年06月16日

元少年A 元少年Aの手記

神戸の児童連続殺人事件の犯人だった少年Aによる手記
絶歌が出版されて、波紋を呼んでおります。

10万部も印刷されたといいますから、出版社はそれなり
に売れると判断してのことでしょう。



しかし、被害者の遺族に対する配慮のない出版は、道徳
上許されるものではないだろうと思います。

かつて、完全自殺マニュアルなんて本を出した出版社が
ありましたが、売れれば何でもいいというものでもあり
ますまい。



今回、遺族は出版の差し止めと書籍の回収を求めて裁判
を起こすようですが、それは無理。言論の自由を保障し
ている憲法に反するからです。

ならば、せめて元少年Aに支払われる印税を、遺族たちに
分配するくらいの配慮があってもいいのではないでしょう
か。



とはいえ、こんな本を買う人って、どんな人なのでしょう
ね。もちろん読んではおりませんし、読む気にもなれませ
んね。

読んだ著名人の感想によりますと、犯人の自己弁護色が
強く、嫌な気分にさせられたとのこと。

出版に携わっている者としては、出版社のモラルを問い
たいですね。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html

ラベル:絶歌
posted by 子竜 螢 at 08:22| Comment(4) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
直ぐ様ネットで叩かれそうですね。一度広まれば引きずるようにネタにされて叩かれる例文になりそうですね。
ついでにとある大戯け本が半月後に出版されるそうですが、あっという間に嫌悪感情が広がりそうです。
Posted by G.FUJINUMA at 2015年06月16日 20:48
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

もっとも問題なのは、出版社側から事前に遺族へ何も知らされなかったこと。

もちろん事前通告すればいいというものではありませんが、少なくとも了解を得る努力はすべきだったと思います。

印税と利益のすべては、遺族へ渡すべきですよね。
Posted by 子竜 螢 at 2015年06月17日 08:13
作品と言うよりも、本として出すべきではないですし、遺族側の許可なく出版と言う倫理に反してますので非常に不愉快な気持ちですね。
もし出すのであれば、著者は今の名前や所在を明かすべき内容でしょうしね。
遺族の許可も怠った出版社と言うのは、本当に出版社として存在していいとは私は思いませんね。
Posted by König at 2015年06月18日 02:30
子竜もKönigには同感ですね。

著作者というのは、はっきりと名前を出さなくてはなりません。著作権法にも抵触している可能性があります。

もしも、元少年Aというのがペンネームなのだとすれば、元少年Aだった人は数多く存在しますので、ペンネームとしては成立していないと思います。

コメントありがとうございました。
Posted by 子竜 螢 at 2015年06月18日 09:18
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