2015年07月01日

ウィキペディアの怪

インターネットって便利だな、と感じる理由のひとつに
ウィキペディアという自由編纂辞書サイトの存在があり
ます。

各分野の研究者が書き込んで膨大な辞書の役割をしてく
れているのですが、最近、ちょっとした異変が見られる
ようになりました。



ちょっとした騒ぎとなっているのは、犬の種類に関する
編集です。

実在しない種類の犬が多数記載されている上に、出典の
元となった図書やその出版社までが実在しないというの
です。

央端社という出版社から出されている七冊なのですが、
国立国会図書館の調査でも、出版者の存在と図書の実在
は確認できませんでした。

しかも、かつては宮城県にあった出版社で倒産している
というのですが、宮城県の図書館にも当該の図書はなく
出版社がかつて存在していたことを知る人もいないよう
なのです。



昔友人が言っておりました。

明らかに間違った記述がしてあるので書き直したところ、
すぐに元に戻されてしまったそうです。

諸説ある起源などは併記すべきなのに、自説にこだわる
編集者が多いので気をつけましょうね。

何年も前ですが、当ブログの雉内容が間違っているとして
コメントでウィキペディアを参照せよと書かれたことがあ
りました。

まさに、ウィキ盲信の典型例なのですが、100パーセント
ではないことを認識しておきましょう。


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http://shiryukei.com/toppa.index.html

posted by 子竜 螢 at 10:38| Comment(2) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウィキはたまに使いますが、基本は信用しませんね。何しろ肝心なところが抜けていたり、しかも改竄のセコい手が使われています。
むしろ、粗捜しをされて指摘されている事をどう受け止めているのでしょうか?
Posted by G.FUJINUMA at 2015年07月02日 23:24
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

もっとも困った問題は、ウィキを信ずるあまり
こちらの説が間違っていると指摘してくる人ですね。

平凡社の百科事典と勘違いしているのでしょうか。
Posted by 子竜 螢 at 2015年07月03日 08:54
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