2015年09月20日

中国バブルの危険度

イギリスの新聞が、中国は経済を日本から学ぶべし、と
バブルの崩壊に直面した際のアドバイスを掲げています。

たしかに日本もバブル崩壊を経験したわけですが、根本
的な違いがあって、おそらく日本の事例を参考にしたと
しても悲劇は免れないでしょう。



日本と中国のバブル崩壊の過程に、そもそもの違いがあ
ります。

中国のバブルを生んだのは政府主導の不動産投資や株式
投資にあったわけで、日本の場合、政府はバブル崩壊を
必死に食い止めようとしていたのでした。

つまり、政府が主導してバブルを生んだ中国では、崩壊
後の対策は政府に依存できないということです。



すなわち、一党独裁が続いているため、人々は政治や経
済のことを自ら考える習慣がなく、そういう教育も受け
てはおりません。

今もバブル崩壊のさなかではありますが、中国経済が目
に見える形で崩落してゆくとき、何億人もが路頭に迷う
こととなりそうなのです。

おそらく、臨時の軍事政権が誕生するかもしれません。
そういう混乱状態を一気に沈静できるのは軍隊しかあり
ませんからね。

中国が今以上に軍事色の強い国になったとき、日本はど
う対処すべきなのでしょうか。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html

ラベル:中国バブル
posted by 子竜 螢 at 22:08| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バブルの主導が政府だったと言うのが一番の問題と思いますが、中国の文化的なところから言えば共産党と言う王制が行った結果なのかなと思います。
今の共産主義が、実体のない集団となりつつあり、実際のところは清朝末期のような状況なのかなと思います。
現代では革命はないかもしれませんが、国家の根底にある易姓革命のような状況が近い時期にあるのかなと思いますね
Posted by König at 2015年09月26日 03:41
Königさん、ありがとうございます。

共産主義の良い面はあまりありませんが、ここにきて悪い面ばかりが露呈しましたね。

ソビエトの崩壊とは違うパターンですが、このままでの体制維持は難しいでしょう。
Posted by 子竜 螢 at 2015年09月26日 12:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。