2015年10月14日

発注先を間違えたインドネシア

インドネシアのジャカルタからバンドンまでの高速
鉄道建設の発注先が中国に決定しました。

最初は日本が数年前からインドネシア政府と調査を
始めていたもので、途中から割り込んできた中国に
果実を攫われた格好となりました。



しかし、インドネシアのジョコ大統領としては、国
としての予算は出せず、高速鉄道の運営会社が民間
として代金を支払うという。

つまり、支払いに関してはインドネシア政府の保証
はなく、形振りかまわない中国のゴリ押し商法から
は経済情勢のかなりの悪化が読み取れます。



とはいえ、インドネシアはとんでもない買い物をした
と思いますね。

第一に、中国の高速鉄道システムは、しょっちゅう事故
や故障を起こしていること。

さらには、これまでの中国の第三国へのインフラ事業
から勘案しますと、従業者までが中国人で占められて、
雇用の拡大につながっていないのです。

アフリカ諸国では大問題になっております。



まあ、信頼性の低いものには誰も乗りたがりませんから
派結い打ちに支払いが滞ることでしょう。

まるで、店じまいセールのバーゲンのような商法です。


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ラベル:高速鉄道
posted by 子竜 螢 at 23:23| Comment(2) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この件に関してはインドネシア国民の方はかなり残念な結果と言っています。ともかく、インドネシア幹部による日本の調査結果漏出によって中国になってしまったようです。少なくとも高速鉄道が必要ともいえない場所なのが結局インドネシアもウクライナのようになってしまうでしょうね。
Posted by G.FUJINUMA at 2015年10月15日 22:19
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

予算が捻出できなかったところへタイミングよく中国からバーゲン価格の提案があったのでしょう。

しかし、インドネシア政府もちゃんと考えているようですね。代金の支払いには政府保証がありませんから、最終的に損をするのは中国なの
でしょうね。
Posted by 子竜 螢 at 2015年10月16日 22:01
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