2015年11月06日

寿司職人の10年修行

最近は回転寿司が大流行でして、スーパーやコンビニ
でも寿司が売られていることから、寿司店が以前に比
べますとかなり減っています。

その一方で、有名店は付加価値の高い商売を継続して
繁盛しており、二極分化になっている感じです。



YouTubeにホリエモンチャンネルというのがある
のですが、質問した人にホリエモンが答えることで人気
になっています。

あるユーザーの、コロンビアで寿司店を開きたいがどう
したらよいか、という質問に対するホリエモンの回答が
ちょっとした物議になっているのです。

一流店で10年も修行するのは無駄で、寿司アカデミーな
ら一年で習得できる、と。



かなりの反響があって、多くの意見はホリエモンの意見
に懐疑的か反対でした。

子竜もそう思います。

たしかに、技術だけなら回転寿司のアルバイトでも一週間
ほどで握りを覚えますが、それは見かけ上だけのものであ
り、一流職人の握りとは明らかに食感が違います。

いや、肴の目利きやお客様相手の話術、経営に大切な勉強
など、とても一年や二年でどうにかなるものではないと思
いますよ。

寿司アカデミーは寿司屋で働ける人を育てはしますが、職
人を養成するところではありません。

また、どこどこの有名店で何年修行しました、というのは
東大を卒業しましたというのと同じでして、職人のレベル
を表してもいます。



なぜホリエモンがそんな回答をしたのかと考えてみますと、
コロンビアという地球の反対側にある国での開業ならば、
一流の腕まで必要ないということなのかもしれません。

いいえ、職人は雇ってもいいわけで、社長が一流職人であ
る必要はないという意味なのかもしれませんね。

ともあれ、異国で開業しようというのはすばらしい心がけ
です。頑張ってほしいですね。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html

ラベル:寿司職人
posted by 子竜 螢 at 17:39| Comment(2) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
寿司のおいしさは広めてほしいですし、そこから新しいものも生まれてほしいですね。ですが、もうけ主義的なすし業界に批判もあるようです。いい加減なすしを韓国人等にやられる前にマスメディアに妨害されてしまった寿司ポリスを是が非とも設立して、安心して食べれるようにしてもらいたいですね。
Posted by G.FUJINUMA at 2015年11月06日 21:40
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

伝統的な制度というものには、何かちゃんとした理由があるものでしょう。

外部の人間が時代遅れなどと批判しても、本質的なところでの議論にはならないような思いますね。

Posted by 子竜 螢 at 2015年11月07日 14:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。