2015年11月21日

オバマ大統領の本気度

オバマ大統領が就任してからの7年間に、中国とロシア
が領土領海の拡張に乗り出しています。

ロシアはクリミアを併合して、ウクライナにも手を染め
はじめましたし、中国はシナ海の領有権を主張していま
すよね。

弱腰外交と議会からも批判されているオバマ大統領です
が、パリでのテロ事件によって、活発な外交姿勢へと変
化しだしたようです。



皮肉にも、パリのテロ事件は、シリアの反政府勢力を主
目標としていたロシア空軍を怒らせました。ロシア国内
でも同様のテロが発生するという危機感を感じたのでは
ないかと思われます。

そして、報復攻撃に転じたフランスはもとより、アメリ
カもテロとの対決姿勢の誇示上、本気でiS殲滅に乗り
出すしかなくなりました。

つまり、米仏露の三カ国軍が本気になったのです。

ISにとって、パリでのテロは結果的に自分の首を絞め
ることになったと思われます。



ただ、三カ国軍の連携が取れている団塊ではありません
し、地上部隊を派遣すると言明しているのはロシア軍だ
けですから、そう簡単にISが壊滅するとは思えません。

オバマ大統領も、地上部隊を派遣することにはためらい
があるのでしょう。アフガニスタンとイラクでの経緯か
らも、イスラムの地域での軍事活動の困難さを嫌という
ほど味わったことでしょう。

しかし、地上部隊を派遣せずに終わる戦いではあります
まい。空軍の誤爆を回避するためにも、最低限の地上部
隊派遣は必須でしょうね。



ともあれ、ISの資金源を断つという意味でのタンクロー
リー空爆は、効果的と思われます。

油田や製油所への空爆も同様で、密売の利益のみならず
エネルギー確保の観点からもISは相当なダメージを受
けたのではないかと推測されます。



オバマ大統領の残り任期は一年ちょっとです。

何かの成果を成して終えたいというのは、誰もの共通した
考えでしょう。

期待したいのはこれからですね。


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ラベル:オバマ大統領
posted by 子竜 螢 at 22:42| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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