2016年01月20日

SMAP騒動にみる日本社会の構図 2

当ブログで芸能ネタを扱うことは本当に稀なのですが、
今回のSMAP騒動によって、マスコミと国民との温度
差がハッキリいたしましたので、重ねて記事にいたした
いと思います。

国民というより、ファンとの温度差ですが。



SMAPの解散スクープを最初に報じたのは、スポーツ
新聞でした。

が、じつは、最初にスクープしたのは週刊文春でして、
発刊日の関係からスポーツ紙に遅れをとってしまいまし
た。

この遅れがSMAPの当人たちにとって最大の想定外
を生むことになってしまったのです。



最初のスポーツ紙記事を読んだ人ならわかると思いま
すが、記事はとても会社寄りに書かれており、飯島マ
ネージャー室長とSMAPの四人のメンバーとが独立
を模索したためと報じました。

しかし、週刊文春では、経営者の娘ジュリー景子氏が
飯島室長の手腕を恐れ、将来、自分が社長になれない
のではないかと飯島氏の社外追放を模索したことから
騒動に発展したとしております。

今では週刊誌の報道のほうが正確だったとわかってお
りまして、SMAPのメンバーは、社内の派閥争いに
巻き込まれた被害者だったのです。

にもかかわらず、経営者がファンに対して謝罪するこ
ともなく、SMAPメンバーにテレビ番組で謝罪させ
たことから、ファンの怒りは収まっておりません。



経営者の不始末を末端の者の責任として押し付ける構
図は、まさに日本の古き時代の遺物でして、先端的な
産業かと思っていたタレント事務所へのイメージが、
一気に悪化したように思います。

今はテレビよりもネットの社会です。

ファンによる書き込みによりますと、テレビ番組での
謝罪を、公開処刑、と等しく断じているのです。



もしも、週刊誌の記事が先に出ていたなら、むしろ独
立への動きが加速していたかもしれず、残留を決めて
いたキムタクのほうが窮地に追い込まれていたかもし
れません。

マスコミの報道姿勢もさることながら、ファンに謝罪
すらしない経営陣には、今後SMAPのみならず、嵐
やTOKIOなどといった所属タレントからファン離
れがおきる可能性も高く、スポーツ紙やテレビ局が言
うように、一件落着とはいかないでしょう。

古き構図は悪しき構図でもあったわけで、今回の騒動
で、報道というものを考えさせられました。


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ラベル:SMAP
posted by 子竜 螢 at 21:28| Comment(0) | スポーツ芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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