に反する放送を繰り返す放送局に対して停波もありえ
る、と発言したことで、野党から批判を受けておりま
すね。
言論の自由との兼ね合いもあることから、ちょっと首
を傾げたくならないでもありません。
そもそも、公平性とは、という論議からして難しいで
しょう。
何事に対しても、反対派と賛成派とを同数扱いしてし
まうと、賛否の割合が同数だと誤解されかねません。
たしかに放送法の規定を厳密に運用すれば停波という
処置に至るのかもしれませんが、そんなことをすれば
NHKが真っ先にアウトでしょう。
変更番組が多い局は、誰も見なくなるだけのことでし
て、自然に淘汰されてゆくものだろうと思います。
また、民放では番組スポンサーの意見が反映されるも
のなのですから、停波の問題はNHKの問題であると
捉えなくてはなりません。
が、国民から強制的に受信料を徴収している電波を停
めることはできるのか、と考えての発言だとも思われ
ませんね。
所詮できないことは発言しないほうがいい。ただの売
名発言に聞こえてしまう。
それが政治家の正しい姿だろうと思います。
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ラベル:放送法
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北朝鮮情勢の裏の事情はそういうことなのですね。いつも勉強させて頂いています。
嫌いな放送は見なければいいだけのこと。
こんなことがまともに議論されるようになると
言論の自由が怪しくなってきますね。
もっとも、右寄りな番組ってほとんど皆無ですから、すべてに当てはまるのかもしれません。