2016年03月01日

アメリカの対中政策

いつの間にやら、中国が南シナ海で進めていた人工島
の上にはレーダー基地が出来上がり、おまけに地対空
ミサイルまで配備されているという。

そればかりか、衛星写真の分析から、ウッディー島の出
来上がったばかりの滑走路には、二機の戦闘機が写って
いました。



これまで中国は、南シナ海への進出は軍事目的ではない
と明言していたのです。

しかし、どう見ても軍事基地であり、資源開発の施設に
は見えません。

こうした状況を招いてしまったアメリカ政府は、今さら
ながら対処方法を真剣に討議しばじめました。



しかし、いわゆる大統領選挙に関するパフォーマンス的
な意味合いでもあって、実効的な案が示されないままな
のです。

何度かにわたって人工島の付近を、航行の自由作戦、と
名付けてイージス駆逐艦や戦略爆撃機を通過させるなど
の行動を採ってきましたが、効果があったようには思え
ませんね。



とはいえ、中国の戦略はお粗末な限りです。

最前線に基地を建設するというのは前時代的な発想でし
て、前線を支えるために後方に基地を設置するのが近代
的な軍事常識なのです。

なぜなら、攻めるほうは時期や兵力や攻め掛かる方角を
自由に選べるのに対し、守るほうは常に臨戦態勢でなく
てはならず、補給を断たれた場合には、戦いにもなりま
せん。

かつて日本軍が太平洋各地の島嶼でアメリカ軍に屈した
敗因は、補給の断絶でした。

前線基地の兵士を餓死させてはならないと貨物船や輸送
機を送るでしょうけれど、それのみを狙えばいいとなれ
ば、守る側は必ず消耗戦で敗れます。



いや、中国の経済が明らかにマイナスへと転じた今もこ
れからも、無理はいずれ我が身に降りかかってくるで
しょうね。

無茶をやる国を援助しようなどとは、誰も思わないので
すから。


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ラベル:南シナ海
posted by 子竜 螢 at 19:37| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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