2016年03月22日

衆参ダブル選挙の可能性

衆議院では圧倒的な議席数を誇る自民党と安倍政権な
のに、衆議院の解散説が出始めているのには理由があ
ります。

安倍総理がもっとも執着している憲法の改正に向けた
動きであるのです。



わかりやすいように、順を追って述べましょう。

まず、現状ですが、衆議院では憲法改正に必要な国会議
員の3分の2は確保しているのですが、参議院では過半数
を確保しつつも、まだ足りません。

そこで、この夏の参議院選挙を頑張って3分の2を確保す
るのが当面の目標となります。

しかし、それが実現したとしても、安倍総理にとって厄
介な問題がふたつ存在するのです。



ひとつは、来年春という消費増税の時期です。

見送ることで党内が一致できればいいのですが、財務官
僚の意向も無視はできず、このまま増税しますと支持率
は下落し、次の衆議院選挙が怪しくなります。

つまり、今の議席数から減るのは目に見えているので、
国民投票をする頃には3分の2を確保できているかどうか
わからない状態なのです。

そこで、消費増税の前に衆議院選挙もやってしまおうと
いうことですね。



憲法改正の規定では、発議されてからの審議期間や草案
をまとめたり修正したりする期間がどうしても必要で、
最低でも半年間を要します。

つまり、この夏の参議院選挙に大勝利して憲法改正の発
議をしたとしても、審議を最短で終了させても、消費増
税の時期にさしかかってしまうのです。



安倍総理にとってもうひとつの厄介な問題は、消費増税
そのものです。

憲法の改正には国会議員の3分の2と、国民投票で過半数
を獲得しなければなりません。

でも、多くの国民に負担を強いる消費増税をこのまま実
施すれば、国民投票で否決されかねないのです。



というわけで、増税のずっと前に衆議院選挙をやり、憲
法改正発議中に増税の見送りを宣言するのが一番良いシ
ナリオということになります。

そして、同日のダブル選挙にすることで、衆議院の勢い
を参議院にも反映させることができるとするなら、まさ
にベストな考えでしょう。

ダブル選挙の可能性は高いと思いますよ。


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posted by 子竜 螢 at 10:36| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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