2016年04月28日

保育士の給与

日本死ね、のツイッターから波紋を広げた保育所
の不足は、原因として保育士の不足が大きいとさ
れております。

政府は、首相官邸で開かれた一億総活躍国民会議
で、来年度から保育士の給与アップを方針として
掲げました。



ところが、

アップ額はたったの2%。

しかも計算のベースとなっている現行給与というの
が26万8000円といいますから、仰天です。

知り合いの保育士に聞いてみたところ、初任給なん
てこの半分しかなく、高校から専門学校へ行ったり
短大で資格を取ったりしてもそんなものなのだから
普通の民間企業に就職するほうがマシ、というもの
でした。



一方、本格的に保育士の給与をアップさせるとなる
と、保育料も現状のままとはいきません。

一人の保育士が5人の子供を見ているとすれば、月額
5万円の給与アップには、月額1万円の保育料アップし
かないでしょう。

今度は高くて預けられないという声が聞こえてきそう
ですよね。



国にも自治体にも財源が不足している今、インフラと
しての保育園は補助金カットの方向にあります。

そして、受益者負担という考え方からも、需要と供給
のバランス調整のためには保育料の値上げが必須とな
りつつあると思われます。

しかし、これでは少子化対策にはなりません。



この問題は都市部に人口が集中しているから発生して
いる面が強いものの、団地造成の際に、子育て環境が
考えられてこなかったのも問題でしょう。

とくにマンモス団地は、学校、保育所、スーパー、病
院などがセットになってはじめて機能するものです。

地方からの移住者の住まいを提供しただけの都市部の
都市計画行政を、見直すところから始めないとダメで
しょうね。


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ラベル:保育士
posted by 子竜 螢 at 17:33| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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