2016年10月12日

白紙領収書という問題

国会において、自民党の幹部たちが政治資金パーティー
に参加した折、金額欄が白紙の領収書を受け取っていた
ことが野党議員の追及で明らかになりました。

菅官房長官は、答弁で法的な問題はないと発言。



いいえ、法的な問題は大ありですよ。

なぜなら、領収書というのは有印私文書なのです。誰か
が勝手に金額を記入すれば、有印私文書偽造という立派
な犯罪行為なのです。

もしも民間の事業主がそんなことをしていたなら、脱税
にもなりますからね。

倫理上の問題だけではなく、犯罪だということです。



また、政治資金規制法では報告書に領収書の添付が義務
となっておりますから、実際に支払った金額とに差異が
あったなら、同法のいはんにもなります。

どこから法的には問題がない、などという論理が成り立
つのでしょうかね。



白紙の領収書を発行する側にも問題はありますが、国の
トップクラスの人たちが不正をやっているようでは、誰
が真面目に税金を納めようとするでしょうか。

来年の税務申告では、菅官房長官がいいと言ったので、
と領収書の金額を水増しして脱税しても、きっといいの
ですよね。

民間人だけ処罰されるなんて、ありませんよね。


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posted by 子竜 螢 at 18:57| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ついで、民進党も2010から2015年の間に4500万円以上の白紙領収書による不正金も出てきました。
金と政治の問題が起こるのが絶えないのはいい加減にして欲しいところですね。それなのにうやむやにされている山尾議員もどうなのですかね?
Posted by G.FUJINUMA at 2016年10月12日 21:16
G.FUJINUMAさん、いつもコメントありがとうございます。

子竜の地元富山では、政務活動費の不正使用で地方議員たちが何人もバタバタと辞職する騒ぎがありまして、それが発覚する直前には、議員報酬の値上げを満場一致で可決しているのですから、ひどいものです。

政治家の不正なんて、ひとつ発覚すると氷山の一角なのでしょう。
Posted by 子竜 螢 at 2016年10月13日 17:17
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