2016年11月01日

年金制度改革法案

今臨時国会では、年金制度改革法案なるものが審議され
ようとしております。

これは、物価に対するマクロスライドをより強化しよう
というものでして、たとえば物価が上昇してもその八割
しか年金支給額を引き上げないというものです。



マクロスライドが決定してから、じつはまだ一度も実施
されたことがなく、現在は物価以上の支給額になってい
ます。

で、この法案が成立しますと、実質的には減額となって
ただでさえもギリギリの生活をしている高齢者たちが困
ることになりそうです。



言うまでもなく、年金制度は順送り制度です。次の世代
のひとが収めた年金保険料で受給者を支えているわけで
して、高齢者の多い今、若い世代の負担は大変でしょう。

しかし、だからといって年金支給額を下げたり支給開始
年齢を引き上げますと、別のところで無理が生じます。

つまり、生活保護費の受給者が増えて、若者世代の負担
がむしろ大きくなるかもしれないのです。



年金制度にだけ言及しますと、若者世代は被害者かもし
れませんね。将来受け取れる予定の支給額が徐々に減ら
されてゆくわけですからね。

でも、高齢者世代にだって責任はありません。言われる
ままにせっせと年金保険料を納めてきたのに、もらえる
次期になった途端、支給額が減らされたり支給開始年齢
が引き上げられたりです。

つまり、表面上では制度の破綻はありませんが、実質的
には破綻しているのかもしれませんね。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html



ラベル:年金
posted by 子竜 螢 at 13:17| Comment(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。