ばかりですね。
絶対にいけないとは申しませんが、論点がずれてきて
いることに野党側は速く気付いてほしいのです。
森友学園問題とは何かといえば、不当とも思える安価
で国有地が売却されている事実ですよね。
そして、売却の話に安倍総理がかかわっていたかどう
かという点だけが問題なはずなのです。
しかるに、100万円の寄付をしたとか、教育勅語がど
うだとか、違法でもないことを挙げて、さも安倍総理
がかかわっていたのではないかと推測するのはどうか
と思うのです。
せっかくの篭池氏への証人喚問ですら、野党側の質問
者は、100万円の寄付にこだわっていました。
反対に100万円の政治献金をされていたのであれば疑惑
めいてくるのですが、寄付していることに何の問題があ
るのでしょうか。
寄付が本当でも嘘でも、どちらでもいいのです。
破格の国有地売却が決定された経緯と、決定した人物の
特定をしてください。
必要なら、近畿財務局の人間を証人喚問すればいいし、
篭池氏が顧問にしていた弁護士も、土地売却の交渉当時
者として国会へ招きましょう。
まあ、なにはともあれ、真の問題点からずれております。
こんなことに時間を費やして来年度予算の成立が遅れる
なんて、許されることではないでしょう。
与党も野党も、問題の本質に目を向けていただきたい。
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ラベル:森友学園
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それどころか、不当に安値どころか、あの土地自体の時価が本当は安く、森友学園側のほうがぼったくりにあったそうです。
その前に朝日新聞や朝鮮学校の不当安値も問題にしてほしいところですが、どうも日本の闇を引き出して野党側もかかわっているので焦っているようです。
本当にこんな問題以前に北朝鮮対策を何とかしてほしいところですね。
国会の勢力図が与党圧勝ですので、野党はこういう問題でしか与党政府に対抗できないのでしょう。
だからいたずらに問題が拡大してしまって、本当の問題点からズレてしまっても気付かなくなってしまいました。
困った議員さんたちです。