2017年04月09日

テロ等準備罪の問題点

国会は、森友学園問題のほかにも、ふたつの法案をめぐっ
て右往左往しております。

共謀罪とテロ等準備罪ですね。



共謀罪のほうは、犯人と一緒に悪巧みをした者を処罰する
のですから、わかりやすいし理解も得られるでしょう。

しかしながら、テロ等準備罪については、法案を提出した
政府側もよくわかっていないほどでして、閣内統一はおろ
か、自民党内でも解釈がまちまちなのです。



この法案がもっとも問題視されるのは、テロの実行に至っ
ていない者を、逮捕したり処罰を与えたりできるのか、と
いう点でしょう。

さらには、テロ等と、等が付いていることでいかようにで
も拡大解釈される恐れがあることです。

テロの定義も曖昧なままでは施行できません。



世界各地で起きている無差別な爆破事件を未然に防ぐとい
う立法主旨なのはわかるのですが、等を外しても主旨には
沿っているのですから、拡大解釈されそうな文言は削除す
るべきなのです。

仮に、すべての法律に等を付けるとどうなるでしょうか。

殺人等をなしたる者は死刑等または無期懲役等に処する。

こんな不明瞭な法律があってはならないのです。


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ラベル:テロ等準備罪
posted by 子竜 螢 at 20:09| Comment(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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