2017年10月08日

紙幣の発行差益とは

日本政府の借金が1000兆円を超えておりますよね。だか
らといって真剣に黒字化への転換政策をやりますと、消
費税の増税しか選択肢がないように思えます。

まさか、社会保障費を削るわけにはいきません。



しかし、ほとんどの政治家さんたちがさほど深刻に借金
問題を捉えていないのは、通貨発行差益という魔法のよ
うな積立金が存在するからなのです。

通貨には紙幣と硬貨の二種類がありますが、発行元が違
います。硬貨は日本政府なのですが、紙幣は日本銀行な
のです。

ほとんどの先進国は、両方とも政府の所管なのですけれ
ど、高額な紙幣を中央銀行の所管としている日本では、
政府が発行した国債を日銀が買い入れても大丈夫です。

なぜなら、日銀には紙幣発行差益というものが積み立て
られているからでして、それと同額までなら国際を引き
受けても、利息どころか元本の返済すらも必要ないです
から、消費税の存勢なんてものさえ必要ないのです。



紙幣の発行差益とは、簡単に言いますと、1万円札一枚
を印刷する費用が50円だとしますと、市中銀行に1万円
で買わせていますから、9950円の発行差益が生じます。

これはおそらく、毎年何百兆円だと思われますし、現金
じゃなく口座に数字だけの移動でしたら、発行コストは
もっと低いでしょう。

そうやって自然に生じる発行差益は、日本の借金額どこ
ろの騒ぎではありません。

他の先進国の財政が、通貨発行差益を含めても赤字なの
に対して、日本は中央銀行に別途の埋蔵金を溜め込んで
の赤字なのです。



なので、社会保障制度の破綻や関連する増税の論議は、
通貨発行差益を抜きにして語るべきではありません。

ちょっと法律を変えるだけで、政府だって紙幣を発行
できて、膨大な発行差益を受け取ることができるから
なのです。


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posted by 子竜 螢 at 09:58| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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