2017年12月18日

元号廃止論には反対

天皇陛下の生前退位が決定してから、元号に関する議論が
活発となってきました。

天皇が交代すると元号が変わるからでして、元号を廃止し
て西暦だけにすべきという主張も出てきました。



行政の現場や顧客名簿の管理などでは、もちろん西暦で統
一するほうが簡便なのでしょう。

しかし、元号はその時代ごとの特色を現している面もあり、
不要だとする意見には賛成できかねます。

そして、歴史の時間に習ったさまざまな事柄が、元号の廃
止で大変なことになってしまいます。

たとえば、大化の改新、弘安の役、応仁の乱、享保の改革
などなど、元号を用いた事件名は数多く存在するのですが、
これを西暦に直してみても、何のことだかピンときません
よね。



日本には西暦とは別に、皇紀という年号があります。

神武天皇の即位年を元年とした、紀元2600年などという表
記ですが、さすがにこれは一般的ではありません。

でも、神話も含んでいるとはいえ、皇室の系譜を表してい
る年数としては意味があるかと思います。中国4000年とい
うのと同じですね。



まあ、賢く使い分ければいいのであって、目くじらを立てて
廃止を叫ぶ人は、多分皇室そのものを廃止したいのでしょう。

だとするなら、いかなる理由にても元号の廃止には賛成でき
ませんね。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html



ラベル:元号
posted by 子竜 螢 at 23:56| Comment(0) | 教育 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。