2017年12月27日

年末の第九演奏会

今年も日本各地で年末恒例の第九演奏会が開かれるよう
ですね。日本の文化としてすっかり定着した感がありま
す。

なぜこの曲が年末に演奏されることになったのかといえ
ば、そこにはオーケストラの経済事情がありました。



ベートーベンがこの曲を発表したのは1824年のウィーン
でした。その頃にはほとんど耳が聞こえなくなっていた
といいます。

で、年末に第九の演奏をするようになったのは、ドイツ
のオーケストラで、ライプツィッヒ・ゲバントハウス管
弦楽団という名門です。

ドイツが第一次世界大戦で敗北して国民の意気が沈んで
いたので、年末に奏でるようになったとか。

日本でも同じく、敗戦からの復興を願って、1947年には
年末に演奏されることになりました。今のNHK交響楽団
が最初です。



しかし、年末のイベントとして定着した理由は、市民合唱
団の結成が広まったことと、オーレストラの財務事情から
だったのです。

すなわち、年末に安定した収入が見込めるイベントはオー
ケストラにとって有り難いことであり、他の楽曲よりも客
が入る第九が年末に演奏されるようになったといいます。

まだ生演奏を聞いたことのない人は、一度は聞いておくべ
きでしょう。人類の最高傑作ですからね。


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ラベル:第九交響曲
posted by 子竜 螢 at 22:17| Comment(0) | 教育 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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