2018年03月15日

お通し問題

居酒屋やスナックなどで最初に出される一品料理をお通し
といいます。

江戸時代の中期以降、江戸の街の居酒屋ではところてんを
出していた名残から、突き出しともいわれ、洋風のお店な
ら、客を味で魅了するためのチャームという単語が使われ
たりもします。



しかし、近年、注文もしないのに強制的に出されて会計の
中にしっかり加算されていることから、若い世代を中心に
反発心が広がりつつあるようですね。

また、外国人観光客にも戸惑いを生んでいるようでして、
お通しの問題は根が深いと同時にグローバルな問題にさえ
なってまいりました。



子竜はといえば、お通しの文化に賛成です。

今や座っただけでも5000円くらい徴収されるスナックの
セット料金と比較しますと、わずかなものでしかありま
せん。

しかも、お通し代なりセット料金なりがありませんと、お
店の経営がままならない裏の現状があるのです。

お店の家賃・光熱費・従業員の給与・厨房機器のリース代
などなど、ある一定の料理品質を維持しながら経営を続け
ていくには必要不可欠なものなのです。

そして、仕入れた材料を無駄にしないためにも、お通しが
ないと経営を黒字にするのは難しいでしょう。料理の質を
極端に落としていいなら、簡単なことではありますがね。

わずかな金額のお通しに厳しい目を向けつつも、スナック
のセット料金を問題にしない理由は何でしょうか。



外国人観光客に対する点でも、何も問題はないと思います。

なぜなら、外国へ旅行しますと、規定料金意外にもチップ
をはずむのが当たり前だからでして、料理として出てくる
だけお通しのほうがずっとマシではないでしょうか。



まあ、最近はお通しを出さないというお店も増えてきまし
た。が、それは見せかけだけのことでして、経営上から考
えますと、メニュー料金に上乗せされているはずなのです。

消費税の内税と外税との違い、と考えましょう。


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posted by 子竜 螢 at 11:39| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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