2018年05月21日

査察受け入れの本気度

北朝鮮が廃棄を明言している核関連施設について、韓国のメディ
アには許可を与えず、アメリカのメディアには取材料を提示するな
ど、本気度が早くも怪しまれております。

もちろん、日本のメディアには声さえ掛かってはおりませんから、
元々本気で廃棄するつもりはないのでしょう。



トランプ大統領が廃棄の見返りに保証するとしている体制の保証
は、よく考えてみると変な条件です。

どのような政治体制を採用し保つのかというのは、あくまでも国内
の問題であって、外国が保証すべきものでもなければ、永久な持
続など不可能な話なのです。

いくらアメリカや中国が保証したとて、北朝鮮の国民が反発すれば
体制は崩壊してしまうからです。

正しくは、命を保証するというものなのでしょう。クーデターや暗殺
に遭わないよう身柄を厳重に保護するくらいのことであって、国家
の体制を保証できるものではありません。



すると、金王朝の継続を望んでいる金正恩氏にとっては、アメリカ
の提示した条件は呑めないことになります。

身柄の保護名目でどこかに軟禁状態にされたとあっては、騙され
た、と叫びたくもなるでしょう。

つまり、米朝首脳会談とはただのセレモニーでしかなく、話し合っ
てもダメだった、と開戦の口実になるのでしょうね。


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ラベル:北朝鮮
posted by 子竜 螢 at 23:42| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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