2018年08月30日

零戦

零戦のことをゼロ戦と読む人は、戦後生まれに間違いありません。

アメリカの航空兵がゼロファイターと恐れたことが戦後に伝えられ
た結果でして、正しい読み方はレイセンなのです。



なぜレイセンなのかというと、ゼロは英語ですからね。日本語はレ
イなのです。紀元2600年ちょうどに開発されたので、零式艦上戦
闘機と名付けられました。

艦上戦闘機とは航空母艦で運用できる戦闘機のことで、発進滑走
距離が短くなくてはならず、かつ、飛行甲板下にある格納庫とエレ
ベーターのサイズの範囲内でなくてはなりません。

さらには、目安となるものが何もない海上を飛行するので、ジャイロ
コンパスなどの計器類を備えていなくてはならず、コンパクトな機体
でありながら、卓越した戦闘能力をも備えておりました。



日本のモノ作りの原点といわれているほど、零戦の性能は凄まじく
開戦から半年間は敵なしでした。

しかし、アメリカは馬力のあるエンジンにものをいわせて頑丈な戦闘
機を大量に生産するようになってから、戦局は次第に傾きはじめた
のです。

とはいえ、日本人が設計して作った航空機としては世界に誇れます。
当時、アメリカの航空機よりもはるかに遠くまで往復できましたからね。

ちなみに、欧米を除いては、日本だけが航空機の開発生産能力を
有しておりました。

モノ作りの原点を、日本人なら忘れてはなりません。


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posted by 子竜 螢 at 21:04| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
零戦は苦心の結果ですからね。高オクタンを供給できない、レアメタル、冶金などで制約を受けながらようやくできた完成品でしたからね。
しかし、零戦に驕った軍部のせいで後期十分な力が発揮できたとは言えないのが残念です。
その現代において国産の新エンジンが完成したというのは喜ばしかったですね。
Posted by G.FUJINUMA at 2018年08月30日 23:18
G.FUJINUMAさん、ありがとうございます。

アメリカを本気にさせるほど日本の技術がすばらしかった証拠ですね。
F2の後継開発にもゼロ戦というコード名が付けられているそうですよ。
Posted by 子竜 螢 at 2018年08月31日 15:46
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