2019年02月05日

少子高齢化の本質とは

麻生副総理の失言は一旦横に置いておきましょう。毎度
のことですので、いかに本質を指摘しているとはいえ、
その原因にまで言及しないから失言とされてしまいます。

少子高齢化の対策には、まず、本質を見極めることが大
切でしょう。



まず、少子化と高齢化とは別問題だということです。

ひとくくりにして述べられることが多いのは、結果とし
ての状態を示しているからであって、問題が別々なので
すから原因も別々です。

高齢化の問題としては、戦後のベビーブームで誕生した
団塊の世代が真っ先に指摘を受けます。

ただし、団塊の世代そのものに罪があるのではなく、時
間と共に自然解決する問題でもあるのです。



一方、少子化の原因は、突き詰めますと中流意識の階層
が、日本から消滅してしまったことが大きいでしょう。

つまり、子育てに必要な経済的な問題が大きいとか、そ
もそも経済的な理由で結婚できないという話も耳にしま
すね。

保育園が少ないので共働きができなかったり、大学への
進学には多額の負担があったりなど、親の経済負担の大
変さは、昔の比ではありません。

何か日本の制度を大きく変えるようなことでもしない限
り、簡単に解消できる問題ではないでしょう。



しかし、対策プランはいくつもあります。

たとえば、優秀な人材をほしい企業は、大学というとこ
ろに教育を委ねるのではなくて、給与の6割を受け取りな
がら通える大学を自ら設立してはどうかと思う。

防衛医大や自治医大のような感じの私大ですね。

入学生はすでに社員ですので、人材確保が楽になります。



保育所の問題も、保育園や幼稚園という学校法人に任せ
ているから解決されません。

ある一定以上の社員がいる企業なら、企業内に保育施設
くらいは確保しましょう。

企業設置の保育所認可の基準を、考えてほしいものです。



まあ、セックスよりも楽しいことが多い現代では、出生
率の低下は仕方の無いことです。

歴史が証明しているように、文明が成熟期を迎えますと
出生率はさがるようですからね。

もっとも、かつてニューヨークで発生した大停電みたい
なことが起きますと、翌年の出生率が跳ね上がります。


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posted by 子竜 螢 at 15:08| Comment(0) | 社会現象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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